2011年05月04日

Novell売却の完了

2011/4/27 に Attachmate による Novellの買収が完了した。約2.2B$ とのことだから、22億ドルだから 1$=80円として1760億円というところ。これによってNovell は Attachmate の子会社になったとのこと、さらにNovell のこれまでの製品のプロプラ部分は Novellが、Linux の部分は SUSE がというように2つの分割された会社としてビジネスを継続するのだと。
たしか、SCO問題の解決となったUNIXの著作権は SUSEが継続して保有するのだろう。

また、この売却の際に議論されていた、CPTN Holdings LLC (Microsoft がApple, EMC, Orace の支援を受けていたという) によって882件の特許を450$ で売却する件については結局のところ実現しなかった。CPTN はその特許をAttachmate にUSDoJ らの指導をうけて再度売却したとのこと。その代わり、CPTN はそれらの特許の利用権を得ることになったという。
結局のところ、これらの Linux に関連する(かしないか知らないが、それでも関連した企業の)特許が MS やその他の会社の手に渡ってしまうということにはならず、Novell の特許は GPLv2 やOIN ライセンスのままで置かれることになった。それは結局は MS から見たらそれらの特許を使って Linux や オープンソースに対してアクションを取ることはできなくなったということだろう。

参考記事:
http://www.zdnet.com/blog/open-source/novell-deals-done/8755?tag=mantle_skin;content


posted by tshibata at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | Linux
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