2008年11月26日

メンテナの仕事

Linux Foundation のシンポジウムのパネルの話から。
カーネルメンテナーの仕事は何か?
担当している領域のパッチを集める
それらが十分品質がよいかレビューなどで見極める、またデザイン・設計としてどうなのかを判断する。
ソースコードや実装上大丈夫であっても、メンテナンス面での課題などさらに長期的な視点でも判断する。
当然、必要な部分については自身で開発もする、またバグのFIXも必要なら自分で実施する。

大きなサブシステムを持っている賢いメンテナの場合には、自分の回りの信頼できる人を育てて、自分のカバーしきれない部分について支援してもらうようにすることも行う。そのような場合には、弟子と師匠の関係のような深い絆のようなものになる場合もある。

このようにメンテナというのは単にパッチをたくさん出すだけでなく、まさに担当領域の管理人というような役割といえるだろう。

posted by tshibata at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | Linux
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