Linux Foundationのシンポジウムにて Ted T'so がプレゼンした資料より。
カーネルメンテナーも face to face で議論しなければならなくなった時点で
カーネルサミットが開始された。
当初は USENIX がロジのサポートをしていたが、2007年からは Linux Foundation が実施するようになった。
カーネルサミットに招待する人の決め方としては、git リポジトリから Singed-off-by のタグを参考に最初にリストを作り、さらに追加すべき人をノミネーションして、それを元に投票して決まる。採集的に70-75人の候補者を数回の電話会議などで決める。
その他にはスポンサ枠やMAINTAINERファイルに登録されている人から5人、またエンドユーザ枠もある。
このプロセスは公開メーリングリストで実施さえるのでみられる。
うーむ、プロセスを公開してしまうのも、オープンソースの強みだよな、と思う
http://www.linux-foundation.jp/uploads/seminar20081119/2008-11-kernel-summit.pdf
2008年11月20日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/23155481
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/23155481
この記事へのトラックバック