2008年11月12日

LinuxのデバイスドライバはWindowsのものに比べて1/3

O’reillyの記事で、Greg Kroah-Hartman のインタビューを読んだ。LWN.netの抜粋にもあり、以下のような感じ。

Linuのドライバは普通はWindowsのものに比べると1/3であり、カーネルのソースコードの中にサンプルが多数存在するので、新しいハードウェアであっても新しいドライバを書かなければならないような例は少なく、ふつうはコードをコピーして動かすことができる。そのコードは継続的にメンテされる。また、古いものも消さないし、どんなプロセッサのためのものでもメンテする。 Linux は世界のtop500のスーパーコンピュータの80%で動作しているし、また組み込みではナンバー1のOSになっている(そのように幅広く動いているからドライバもまたきちんとメンテする、という意味:だと思う)
この辺りもLinuxの素晴らしいところだと思う。

http://broadcast.oreilly.com/2008/10/how-linux-supports-more-device.html
posted by tshibata at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | Linux
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