最近はNetbook に Linux を入れて売る会社が見えてきた。
Acer, Dell, HP など。 これはNetbook の価格競争に勝つために低価格で出すことを目的にしているのであろうと考えられる。
Netbook で何をするか、メール、Web程度であれば、gmail と FireFox でできるから。
Newyork timesの記事では、そのために WindowsXP を使う場合、MicrosoftはPCベンダーに$25をチャージしていて、Linux にすればそれが $3 で済む、と書いてある。
また、Windows Vista の場合は$73 で XPの3倍とも。
また Atom でなく、ARMプロセッサを利用すると約$20の節約になるとも(ただし、ARM版のWindowsはない)
なので、googleの Android + ARM にすれば、 WindowsXP+Atom に比較して、
(25-3)+20=$42
42ドルの節約になる、という計算になる。
問題はこれがPCとして使えるのか? ということになるが...
http://www.nytimes.com/2009/04/02/technology/02netbooks.html?pagewanted=1&_r=1